FC2ブログ
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告 | page top↑
じょしこう!

女子高生になりたい
それか今すぐに消えたい。
下げた頭の数だけプリクラを撮ろう。
女子高生になりたい。
疲れたぼくらを指さして笑いたい。
シンデレラみたいに夢を見させて。
この残業が終わるまででいいから。

ドレスは望まない、セーラー服をお願い。
ヒールを履いて大人ぶるんだ。
ビールを飲んで立派な大人さ。
大きな声でマックで笑いたい。
とるに足らない不満で悩みたい。
溜息を大きく吸い込んで、世界最強の彼女らに乾杯。


女子高生になりたい。
それか今すぐに消えたい
スーツのしわの数だけ、恋を語ろう
女子高生になりたい
理想と夢のはざまで踊りたい
酔った頭で考えるのは、シンデレラにあこがれる彼女の姿
僕はうまく笑えているかな

美人じゃなくてもいい、愛嬌があればいい
先輩に恋して大人ぶるんだ
失恋を重ねて寂しい大人さ
一生の仲間を何度も作りたい
文化祭の夜にみんなで泣きたい
なぜか溢れる涙をぬぐって、世界最強の彼女らにかんぱい

女子高生になりたい
それか今すぐに消えたい
下げた頭の数だけプリクラを撮ろう。
女子高生になりたい。
疲れたぼくらを指さして笑いたい。
シンデレラみたいに夢を見させて。
この人生が終わるまででいいから
女子高生になりたい
スポンサーサイト
【2015/08/02 18:54】 | 詩とか. | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
さいてい。
後悔というものは素晴らしい。
一見、意味のあるように見えるそれは無意味で、ただただ麻薬のような自己満足と、陶酔と、前進の気分を味わうことができる。
後悔というものは素晴らしい、
自分で始まり、自分で終わる。何も発信しない。自慰行為に似た夢想。
それひとつで、過去は変わらないし、今も変わらない。お金も稼げないし、マジシャンも驚かない。深爪も治らない。小学生にもなれないし、初恋も実らない。君にも会えない。
2万円の方が、後悔よりもずいぶんと価値がある。
2万円出せば、4,5時間で君に会うことができるのだ。
後悔しても、君には会えない。2万円を出しても、昨日は変えられない。

後悔というものは素晴らしい。
それは科学の限界への挑戦。過去を変えたいと願う想い。
いつか、世界中の後悔が集まって、ビッグ・バンのような回転と爆発が起こったとしたら、それはきっとタイムマシーンの完成の日だ。後悔が相対性理論を超える夜。
僕はひっそりと、その夜を待ち続けている。音楽を聴いて待っている。
彼はよく笑うけども、僕の話を聞きやしない。青い鳥はカゴに閉じ込められたまま鳴き声さえも聞こえない。ひとりで待つのも飽きてきた。音楽も聞き飽きてきた。昔の自分を思うのも疲れてきた。思い出せやしない自分の笑い顔を見るのも疲れてきた。このまま、後悔することにも飽きたことを考えるとぞっとする。
イヤフォンをはずして、ぼくは外に出る。見上げた空は黒くて、後悔なんて言葉は似合わないくらいに、星がきれいだ。
このまま、空に吸い込まれていけばいいんだな、と思う。吸い込まれて、どこかに行けばいいんだな。
このまま、空につぶされてしまえばいいんだな、と思う。つぶされて、泣いて、つぶれてしまえばいいんだな。

世界は素晴らしくない。
こんなにも、センチメンタルで、感傷的な僕が空を見上げているというのに、星のひとつも流れやしない。
誰か、僕をさらってくれ。
後悔しない人生を一緒に送ろう。
誰か、僕をさらってくれ。後悔のすべてを、君のせいにするから。
【2015/05/13 01:12】 | 詩とか. | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
シグナル①
シグナル、シグナル。
応答してよ、シグナル。聞こえていますか。
点滅を繰り返す街灯。
それはシグナル。ちかり、ちかりと白と黒を繰り返す。蛍光灯がはなつ、死に際のシグナル。じじじ、という音。電流が流れる音。それを受け止めきれない蛍光灯は点滅を繰り返す。

世界はシグナルに満ちている。そのことを9歳児のボーイが教えてくれた。思い出させてくれた。
人の通らない道にも信号機は点るということ。
想像してみよう。世界中のシグナルを。
深夜の信号機、停止になったままの線路信号、暗い道を歩くスマートフォンの明かり。メールの着信を告げる点灯。まばらなマンションの明かり。電波塔の赤い光。ゆっくりとした点滅。それは息を吸って、吐くように消えては、また光る。
シグナルは世界の呼吸。世界が生きている証なのだ。寝息のようなシグナル。荒い呼吸のようなシグナル。
僕は点滅する蛍光灯の下に立って、見上げる。近すぎる、手を伸ばせば届いてしまいそうだ。
寂しいなと、僕は思う。寂しいシグナルだなと僕は思う。
さようなら、またね。またよろしくね。
ちかり、ちかり、ちかちかり。

また、よろしくね。の言葉を僕は決して言い忘れない。
さようならばいばい、で別れる人生なんて僕は認めない。

じゃあ、また来週に。
そう言って、別れた夜のことを思い出す。僕たちは同じ速度で自転車漕いでいた。あの頃の話だ。今はもう別々の乗り物に乗って、別の道を進んでいる。
速いバイクに乗っている。チャイルドシートを乗せた車に乗っている。自転車に乗るのはもう、きっと僕くらいだ。
それでも、歩く速度は変わらなくて、そのことに笑いそうになる。泣きそうになる。いつか、並走する日を夢に見ている。
何年振りなんだろう。また、来週に、と別れる夜は。
時刻を告げるシグナル。メールの着信を告げるシグナル。
彼らはその中に消えていった。彼らの背中を見送らずに僕はその場を後にする。それができる夜に僕は震える。何かを残していきたいなと考える。こういう瞬間を残していきたいなと思う。
さようなら、またね。また来週ね。
ぴぴぴ。

またね。の言葉に僕は縋らない。
きっと、そんなもの必要ない世界がきっと、僕の欲しい世界なんだ。

シグナル、シグナル。
教えてよ、シグナル。聞こえていますか。
今を伝える術を。この時を誰か、伝える方法を。
僕はどうすればいいの。ちかり、ちかりと僕は点滅できないから。
シグナルボーイも、その答えをきっと、知りたい。
【2015/05/10 22:57】 | 詩とか. | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
素直に。
テレビゲームで決める恋の行方
カエルの王子様には王冠は似合わない
エレガントな給油の仕方を考えながら、今夜も眠ろう

最近寒いね、少し髪が伸びたんだ。
耳を噛むなよ、面白いくしゃみをする猫を見たんだ。あと、そういえば、
好き

僕の好きなロックスターが唄ってたレモンビール
コンビニで見かけたから、乾杯しようぜ
僕は冷えたグラスと、とっておきのハムを用意するから
きみはキッチンで踊っていてくれ
2人で見た難しい映画
植物図鑑で探そう君によく似た花
百点満点のボーリングフォームを考えながら、今夜も笑おう

ブラピはカッコいいけど、ロボットの方が強いだろう?
親は大事に、歯を磨くときは左奥歯からなんだ。あと、そういえば
今日も好き

ディズニー映画の登場人物みたいに君は笑うあっはっは
その八重歯にくらくらした僕は、君と出会った夏のことを想うんだよ

変なポストカードを集めよう
セイウチの好物はシュークリームだろう
いま考えたくだらないギャグを聞いてよ、そして今夜も笑おう

最近寒いね、少し髪が伸びたんだ。
耳を噛むなよ、面白いくしゃみをする猫を見たんだ。あと、そういえば、
今日も好き
あしたのことは明日考えればいい
エレガントな給油の仕方を考えながら、今夜も眠ろう
【2015/02/12 23:34】 | 詩とか. | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
はきだす。3
短歌 tanka

    恋の(連歌)

 パンケーキ 上手くひっくり返すこと だけが取り柄の ぼくを愛して

 永遠は 儚いものよ。焼きたての 食パンにのせた バターみたいに。

 さようなら。嘘、愛してる。信じてよ。ぼくを信じて、信じて、僕を。

 迷うフリ? 答えを探す 日々は無理? ワタシを好きか、独りが嫌いか

 ピクルスが この世界から 消えぬなら、君の隣から 僕は消えない

 ふたりきり、夜の公園、キスしよう。 「月が見てるよ」「土も見てるよ」

 初恋の 味がいつでも するように、胸にしのばせた レモンキャンデー

 初恋が 叶わなくてもよかったと、思える恋って素敵じゃない?

 バスが来るまで、僕たちはふたりきり。 涙を拭いて、時計は見ないで

 甘い甘い、君の泪はカスタード。僕の魔法で変えてみました。

 マジシャンに 綺麗さっぱり 消されたの。 悔いも、名残も、涙の跡も

 いいの、もう。悔いも、名残も、泣き顔も。1.2の3で、消してよマジシャン。

 髪を切る だけですべて忘れられる。器用な女に生まれたかったわ

 あの日から ぼくは何も変わらないよ。 嫌いなものも、好きな体位も



  同窓会、あの頃→いま

 久しぶり 誰? ってお前 忘れたか? 俺だよ、俺は 15のお前

 久しぶり 誰? ああ、お前か。 忘れてた。いや、忘れたふりしてただけだ

 バカと言う ことは出来なくなったけど 僕らはこうして 乾杯できる

 あの頃の 笑い話に泣きそうで、無理して笑う、ことにわらえる。

 やわらかい 橙色は 放課後の 廊下に注ぐ 夕焼けの色

 思い出す 橙色は 明け方に きみと分け合う 気の抜けたビール

 久しぶり、元気にしてた? (好きでした) ぬるいビールで かわす乾杯


  むだい

 珈琲を苦いと言って飲む子ども、後悔を苦いと、飲み込む大人。

 牛乳を 飲むとき 腰に手を当てる 奴を信じろ 牛たちの声

 モーモーモ モーモーモモモ モモモーモ モモモモモモモ 牛たちの声

 少年よ、ギターを握れ、声を出せ! 愛を唄うには、今しかないぜ!!

  日々の

 今日あした、めくるめぐりて、明日はいま。こうしてぼくら、今日を生きてる。

 こんばんは。久しぶりだね、元気かい? 陳列された、貼るカイロたち。

 踊るのは 苦手なんだよ。放課後の 階段 踊り場 忘れないで、キス。

 笑うのは 得意なんだよ。 思い出の 花束抱えて 海にて嗤う

 街に人 夜に紫煙と クラクション 右手に花束 左手にきみ

 お正月 かまぼこみたいな 君の頬 紅。おもちのような乳房 白

  好きっていう

 秋が好き、だっていつもは 恥ずかしい あなたの名前が呼びやすい。あき。 

 今までも、これからもない。僕が知る、口づけの味は 君のものだけ。

 君の手の ぬくもり、歯並び、ひざ小僧。忘れられない ぼくを愛して

 




以上,
2014年の7月から,この1月までの間に作った創作短歌です.
【2015/01/18 12:27】 | 詩とか. | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
| ホーム | 次ページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。